帰省がてら福岡国際会議場で行われた新監督就任発表会および新体制発表会に行ってきました。


資料をいただき目を通しました。現段階での2019年シーズンの選手一覧(背番号付き)とスタッフ一覧。そして新加入の選手スタッフの経歴が載っていました。公式サイトでまだ情報上がっていないので、後日また触れたいと思います。実はこういう記者会見を生で見るのは人生初。知っているアナウンサーを間近で見ることができました(笑)


新監督就任発表会と新体制発表会を終えて、クラブとしては井原監督の時のような堅守を誇るサッカーではなく、攻撃的なサッカーを目指しているというのがわかりました。ファビオ自身もアグレッシブでおもしろいサッカーをしたいと答えていましたし、数名の選手がアビスパからオファーがあったときにポゼッションサッカー、攻撃的なサッカーというワードが出てきたので、そういうサッカーを目指し、社長が掲げる『Avispa Style』を示す年としたいそうです。

個人的に気になっていた補強についてですが、発表会前にウォン・ドゥゼェの契約更新が発表されて現在22名。鈴木強化部長曰く、あと2名。外国人FWと日本人の中盤サイドの選手を合わせて24名で今季はスタートするそうです。


予想としては昨季のこともあったので、26人くらいと予想していましたが、まさかの昨年のスタート25人より少ない24人とは思いませんでした。これは予算というよりもヨーロッパのクラブが少数でやっているところが多いことと、少数にすることで全員とコミュニケーションがとれるからということだそうです。(イングランドやイタリアはトップチームの登録人数が25人以内)


ファビオの意向も酌んでということだと思います。昨年は25人でスタートしましたが、GKが昨年は4人だったのに対して今年は3人なので、フィールドプレイヤーの数でいうと昨年と同等ということになります。昨年は怪我が多くて、ポイントを落としてしまっただけに、今季も同じことにならないことを願うばかりですが、そこはファビオ以下コーチ陣の手腕に期待したいと思います。



今日一番面白かったのは、GKセランテスへのサポーターからの質問で「アビスパにはクセの強いDFがいますが、どうコーチングするか?」という質問に対して、「カードをもらわないように、落ち着かせるようにしたい」みたいなことをセランテスが答えた場面ですかね。集合写真撮り終えてセランテスに「グラシアス!」と声かけたら握手してくれました。新守護神セランテスに注目です(笑)