昨日は仕事のためリアルタイムで視聴できず。しかし結果を見たら95分だったので、トイレでDAZNを見ていましたが、手が震えていました。試合終了のホイッスルを聞いて小さくガッツポーズをしました。上位の山形から貴重の勝ち点3を奪った昨日を振り返ります。


スタメンは
GKセランテス
DFウォン・ドゥゼェ
DF篠原
DF實藤
MF石原
MF田邉
MF鈴木惇
MF輪湖
MF城後
MF前川
FWヤンドンヒョン

試合は27分に實藤→鈴木→前川とワンタッチでつながり、前川のスルーパスに城後が抜け出して最後はGKを交わしてシュート。無人のゴールに押し込んでアビスパが先制します。前半はアビスパが1点リードで折り返しますが、61分にクリアボールを拾われて最後は中村駿にニアをぶち抜かれて山形が追い付きます。それでも67分にアビスパのコーナーキックから實藤が逸らして、フリーの城後がヘディング!一度は弾かれるもヤンドンヒョンがヘディングで押し込んでアビスパが逆転!その後は山形の猛攻を受けるも、なんとか同点弾を阻止。試合はそのまま試合終了2-1でアビスパが勝利して3試合ぶりの勝ち点3を手に入れました。


<後半唯一のチャンスをモノに!>

前半の前川から城後へのスルーパスは何度見ても素晴らしいです。現在の1トップ2シャドーでようやく前川がハマってきたかなと。城後も前目で得意の裏抜けでしたし、チームがピンチの時にいつも活躍してくれる城後はさすがはKING!と思いました。

後半追いつかれて山形の流れに行きかける前にコーナーキックでうまく得点できたかなと。後半戦なんとか勝ち点を拾えている要因として鈴木惇の動きの良さかなと個人的には思います。前半戦に比べてキックの精度とかが挙がってきているようなので、選手としてもチームとしてもこの調子で続いてほしいです。


あと勝ち点を得ている試合はほぼほぼ先制点を奪っています。逆に言うと先制点を奪われると今のチームとしては追いつき追い越すことが難しいので、村田というジョーカーも加入したので、ここで何とか喰らいつければ、勝ち点を拾えていけるのではないかなと思います。前半戦の連敗が嘘のような後半戦2勝1敗1分ということですが、次節は中村俊輔が加入し、目下6連勝中の横浜FC戦です。アウェイで5勝。ホームで1勝。しかもレベスタでは勝利がないこの状況での横浜戦は厳しい戦いとなりますが、管理人もレベスタに行きますので、しっかりと応援したいと思います!


<クラブ声明>
本日鈴木強化部長の名前で公式サイトにて「後半戦に向けて」と題したクラブ声明が発表されました。目標は10勝して勝ち点を重ねて、降格圏を脱出して次の目標設定に取り組むとありました。まあ勝利した翌日のタイミングで出してきましたが、とりあえずクラブとしては降格圏脱出を目指すということで、クラブの考えはわかりました。振り返りはシーズン後に。補強の追加はあるのかな?いずれにせよ吉報を待ちたいと思います。