昨日は仕事のため視聴できず。珍しく両親がチケット当たったので、夫婦で現地観戦行ったようですが、残念な結果に終わりました。
スタメンは
GKセランテス
DFウォン・ドゥゼェ
DF篠原
DF實藤
MF石原
MF鈴木
MF加藤
MF初瀬
MF城後
MF前川
FWヤンドンヒョン


試合はアビスパが決定的なシーンを多く作るも琉球GKカルバハルの再三のビックセーブで得点を奪えず。後半以降は次第に琉球にペースを握られ、スコアレスのまま90分。琉球のFKのこぼれ球を琉球MF上原に押し込まれて0-1で終了。残留をかけた山口戦に続いて今節も試合を落としました。


<負けてはいけない試合>
ハイライトを見ただけで悔しさしか感じることができません。どれかひとつでも入ったら優位に進めることができたと思いますが、やはりこのチームは先に点を入れられると脆いですね。(今節は時間が時間なだけに)

個人的にはドンヒョンと城後を両方起用するなら森本はサブに入れてほしかったですね(ただでさえ松田力いないのに)あとは交代枠をひとつ残したというのもうーんという感じですね。練習試合でよかった村田も結局起用せず。山口戦もそうですが、セカンドボール拾われるなら中盤を厚くしたりすればいいのに、前線だけ変えても意味がない気がします。そういう意味で最近は久藤監督らの采配や修正力のところに疑問を感じます。今のアビスパは守って守ってカウンターという武器で何とかやっていますが、最近は相手に対策されているように感じます。そこからさらに次の手というところが見えないですね。これしかできないからこれを続けるしかないみたいに感じます。この辺をどう工夫していくかが今後の戦いにおいて重要な気がします。今の首脳陣にそれができるのか?見守るしかないです。



<危険水域>
山口戦琉球戦と残留を確実なものにするために大事と思われた二連戦を連敗。降格圏との勝ち点は今節で「6」と縮まりましたが、まだ安心はできません。というよりこの2連敗でかなり危険水域まできたかもしれません。こういう理由は対戦相手です。前にも述べましたが、残り7試合の対戦相手は、

大宮(A)
新潟(H)
柏(A)
東京V(H)
甲府(A)
金沢(H)
鹿児島(H)

アビスパの順位に近いチームは最終節の鹿児島戦のみ。残りは上位だらけです。10月の3試合は前期いずれも勝ち点を獲得したとはいえ、前回の対戦から時間がたっていてチーム状況も変わってきています。大宮は今節水戸に0-2から大逆転勝ち。新潟は鹿児島に大勝。ここ数試合のアビスパの戦いを見ると勝ち点1すら奪うのが厳しいような相手ばかりで、勝ち点を獲得することができるのかかなり怪しいくらいです。(勝ち点を獲得できたら上出来という感じですね)


だから山口琉球の二戦でいくらか勝ち点を稼がないといけなかったのに結果は勝ち点0。そうこうしているうちに他のチームに抜かされる可能性は大です。11月の最後まで毎週アビスパのみならず他の試合の結果も気にしないといけなくなりました。


僕らにできるのは応援すること押し化できませんが、J2残留に向けて次節からの上位勢との対戦なんとか喰らいついてほしいです(><)