本日アビスパ福岡は久藤清一監督が契約満了に伴い退任することを発表しました。最終節である週末のホーム鹿児島戦がラストとなります。


6月にファビオ辞任後に緊急登板という形で監督に就任してくれましたが、監督もコーチ陣もトップチームでの経験が今回初めてということと、監督就任時から残留争いにいたということもあり、なかなか自分の思うようなサッカーができなかったと思います。


オールアビスパの陣営といえば聞こえがいいですが、経験のあるコーチを入閣させたり、補強も上手いことできなかったのかなと。もっとフロントが久藤監督をサポートできたのではないかと思います。プロなので結果が全てとはいえ、選手時代の功績を考えると簡単に手放してはいけない人材だっただけにこういう形で退任するのは寂しいなと感じています。



前半戦終了時は降格を覚悟しましたが、結果として何とかチームをJ2残留に導いた久藤監督には感謝しかないです。できればまたいつか今度はちゃんとした形でまた監督なり何でもいいので、アビスパに戻ってきてくれることを願っています。(何らかの形で残留するならありがたいですが、リリースの書き方的にクラブを離れるような感じなので)


日曜日の鹿児島戦、向こうも残留をかけてサポーターがかなりの数くるということで、こちらも負けてられないです。最後は勝って締めくくってほしいと思います。