長谷部アビスパは宮崎キャンプに突入しております。明日はキャンプ後初の対外試合ということで早く今期のアビスパの戦いをこの目で見てみたいののです。

さて更新しようにもネタがないので、オフシーズン企画を進めていきたいと思います。今オフのオフシーズン企画はサッカードキュメンタリーの紹介です。

第一弾『サンダーランドこそ我が人生』(Netflix)
第二弾『ホームに連れて行って』(Amazonプライム)

そして第三弾は知っている方も多いと思います。前回同様Amazonプライムビデオの『オール・オア・ナッシング~マンチェスターシティの進化』です。
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オール・オア・ナッシング ~マンチェスター・シティの進化~ (字幕版)

これまで2作紹介しましたが、それよりもまずサッカー好きの方にお勧めしたいのがこの作品です。Amazonの評価が☆5になっているのも頷けます。



これまでの2作はイングランドの2部のチャンピオンシップを取り上げましたが、この作品はイングランド1部プレミアリーグが舞台です。本作品は長らく低迷してきましたが、タクシン元首相そして現在のシェイク・マンスールオーナーの買収で絶対王者となったマンチェスターシティの2017~2018年シーズンを取り上げます。



監督はバルセロナで一時代を気付いたペップ・グアルディオラ。彼がいかにしてチームを強くしているのか。選手らにどのような声掛けをしているのかがこの作品を見て理解することができます。


近年オーナーの買収で強くなったクラブですが、首脳陣や選手が変わっても変わらないもの、つまり古くからクラブにいる裏方スタッフについても取り上げられています。多くのスタッフが登場するというのがほかの作品にはないところかなと。あとは選手それぞれに注目したり、管理人が大好きな移籍市場のところですかね。そういうところの駆け引きなど様々な視点でマンチェスターシティの1年を追った作品となっております。


軽い感想を言うと、ペップが来てシティが強くなったのは間違いなのですが、やはり彼一人の力だけなく選手監督スタッフサポーターといろんな人の支えによってクラブが成り立っているんだなということ改めて感じた次第です。翻訳も完璧ですし(笑)作品のクオリティの高さを感じました。本当にサッカー好きの方には見てもらいたい作品となっております。


このAmazonプライムの『オール・オア・ナッシング』シリーズは好評のようで、他にもアメフト版とかありますが、聞けば今年の後半?(ざっくりしすぎてますが)には同じイングランド1部プレミアリーグのトッテナム・ホットスパー版のオール・オア・ナッシングシリーズがリリースさせるとのことなので、非常に楽しみです。



一応オフシーズン企画で用意していた作品の紹介はここまでです。他にもこんな作品あるよ!というのがありましたら教えていただけれると幸いです!