関西圏の緊急事態宣言が解除され、残りの北海道と関東圏も25日には解除される見込みということで、リーグ再開に向けて光が見え始めてきました。アビスパも練習を再開させましたし、先日のオンラインイベントを見ても早くアビスパの試合が見たいと思いました。さて本日はアビスパ・ノスタルジア2006年の3回目。川勝体制初勝利となったホームC大阪戦を取り上げます。
 
ダウンロード (2)

<FW布部!>
松田監督が解任。川勝監督就任。グラウシオ契約解除でバロン獲得。他にもDF長野とのトレードで獲得した飯尾一慶とMF佐伯直哉を加えて新体制でW杯中断後の試合に臨むも一向に勝てず。そろそろ降格という文字がちらつき始めた中での同じ残留争いをするC大阪との試合でした。バロンがなかなか機能せず、FW選びに困っていた川勝監督が選んだのはボランチとしてこの年に加入した布部でした。

布部のFW起用はこの2節前のアウェー大分戦からでした。自分で決めるというよりはお膳立てをするという感じでしたが、気持ちで何とか決めるぜ!という感じで決めてくれたのがこの試合の唯一の決勝点のゴールだったと思います。


試合は54分に左サイドのアレックスから古賀への縦パスに抜け出した古賀が中央にクロス!これを右サイドハーフの久藤が必死のヘディングで折り返したところを布部が押し込んで先制します。この一連の流れが泥臭いし、最後はこの年にC大阪やってきた久藤・布部の2人で得点を取ったということで、個人的には凄く盛り上がりました。この1点を守り抜き、川勝体制で初勝利となりました。


FW布部の起用が功を奏し、この試合の翌月10月は3勝2敗。しかも今まで勝てなかった鹿島に勝利するなどようやく火が付いたアビスパ。残留も見えた11月頭の広島戦で敗戦。入れ替え戦に照準を合わせ、最終節になんとか佐伯のゴールで甲府とドローに持ち込み、得失点差で16位フィニッシュとなりました。しかし神戸との入れ替え戦は2戦合計で1-1ですがアウェーゴール差で神戸勝利となり降格となってしまいました。


リーグ戦の順位で行くとアビスパは勝ち点27。15位の甲府とは15差の42。松田監督解任からいろいろあった中ではよく16位まで持ってくることができたなと。西スポの記事にも書いてありましたが、最近のアビスパのJ1リーグで一番残留の可能性があったシーズンだったと思います。それだけに2ndレグの疑惑の判定(オウンゴール?)が入っていたらと思うと悔しくてなりません。あれで残留していたら世界は変わっていたのか?それをいうならその前に松田監督の時にどうにかできたんじゃないのと思ったりもしますが、もう過去のことなのでと思うしかないですね(><)



なおこの試合が管理人が見たJ1での最後の勝ち試合となります(これ以降J1シーズンは1回も生で勝ち試合を見ていません)早くJ1での勝利試合をみたいもので(><)


さてアビスパ・ノスタルジアですが、次回からはリトバルスキー監督が就任した2007年の試合をいくつか振り返ればと思っております。リーグ戦再開が待ち遠しいです!