本日はリアルタイムでの視聴でした。スタメンはこちらです。
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森本・藤井が初先発。藤井は移籍後初出場となりました。グローリ、福満が復帰しました。

試合は11分藤井の横パスを奪われて東京Vのカウンター。一人飛ばして最後は佐藤優平がセランテスとの1対1をしっかり決めて東京Vが先制。さらに44分には北島がペナルティエリアぎりぎりのところで相手選手を倒してFKを献上。これを小池がヘディングで合わせて東京Vに2点目が入ります。


0-2で折り返した後半開始から森本→遠野、藤井→田邉、北島→福満の3枚替えを断行。50分には鈴木惇のCK。上島のヘディングはマテウスに手一本で防がれるも、こぼれ球を湯澤が押し込むもクロスバー直撃。跳ね返りがゴールラインを割ったように見えましたが、結果はノーゴール。ついてませんでした。すると57分。右サイドからオーバーラップした福村のクロスにまたも佐藤優平が合わせて東京V3点目。後がなくなったアビスパは早くも三國を投入し、三國大作戦を敢行!しかし東京Vにうまくボールを握られてなかなかCK以外チャンスなし。すると74分。東京VのDFのパス回しをうまくカットした遠野がドリブル突破してシュート。これが決まってアビスパが1点返します。遠野は2試合連続ゴールとなりました。しかしその後チャンスらしいチャンスがなく、審判との相性も悪く、試合はそのまま1-3で終了しました。


<厳しい台所事情>
この日移籍後初出場初スタメンとなった藤井はボランチ起用でした。おそらくボランチで公式戦出るの初めてだと思いますが、結果的に失点に絡んでしまいました。まあ慣れないポジションだったので仕方ないなと思いますが、藤井を含めて前半で交代した3選手はいろいろ厳しかったかなと。そんな藤井を不慣れなポジションで起用しないといけない台所事情もこの試合を落とした要因になってしまったかなと思います。


それでもセットプレーには希望の光が見えていたんですけど、50分の湯澤のヘディングがもし認められていたら状況は変わっていたかもしれないだけに、うーんって感じです。ただDAZNで見る限りは判断できず、Twitterの写真で割ったのがわかるくらいだったので、VARじゃないと認められなかったのかなと。ただこれに限らず主審がうまくゲームをコントロールできていなくて、こちらも不運だったかなと思います。


過密日程でベストメンバー組めない中で、ここ数試合は自分たちで状況を悪くしている感じなので、なんとか修正してもらいたいものです。次節は中2日でアウェイ松本戦です。欠場しているメンバーがっどれくら復帰できるかがカギかなと思います。