本日もDAZN部でした。今日から後半戦。2017年は後半戦初っ端の金沢戦に負けて失速したので、連勝中とはいえ大事な九州ダービー。ホームでの雪辱を見事果たしてくれました!

j222

スタメンは上記の通りです。村上が2試合連続スタメン。長崎の方は次節徳島戦ということで、ターンオーバーしてきました。


試合は14分。右サイド増山の股抜きパスを受け、中に切り込んだサロモンソンのクロスに遠野が合わせてアビスパが先制します。37分にはパス交換から最後は中央に来た石津がシュートを打ちますが、惜しくもゴール右横に逸れました。

前半は1-0で折り返します。後半頭から長崎はイバルボと澤田を投入。アビスパはサロモンソンを下げて藤井を投入。追加点は50分。右サイドでボールを持った松本泰志が遠野へスルーパス。これを遠野が長崎DF徳永に押さえられながらも、GKとの1対1でうまく決めてアビスパが追加点をあげます。

さらに60分。左サイドでのFK。輪湖のロングボールをフアンマが胸で落としてこぼれ球を石津が左足一閃!!スーパーゴールが決まってアビスパ今季最多の3得点目!


これでこのまま勝利すると得失点差で長崎を上回りますが、94分。長崎のコーナーキックのこぼれ球を米田がシュート。これがゴール前の名倉に渡って、名倉が押し込み、長崎が1点返します。

試合は3-1で終了!最後の失点で3位浮上とはいきませんでしたが、宿敵長崎を倒して7連勝を飾りました!



<完勝>
と言って良いでしょう!(笑)長崎がターンオーバーしてきた影響もありましたが、先制点の増山とサロモンソンの崩しや、2点目の松本泰志のスルーパス完璧でした。後半頭から長崎はイバルボを投入してきたので、どうなるかなと思いましたが、早いうちに追加点、ダメ押しの3点目を取って試合を優位にすることができましたし、次節のために、サロモンソン、輪湖、松本泰志を早い段階で交代させることができたと思います。


できれば3-0で試合を終えたかったのですが、アディショナルタイムに5バックにして初失点を喫しましたが、勝って兜の緒を締めよということで、今日出た課題を修正して次節に臨んでほしいと思います。


今節上位陣で勝ったのはアビスパのみ。とうとう昇格圏との勝ち点差を4まで縮めました。主力組の疲労も厳しいかもしれませんが、11連戦もあと2試合、しかも2試合ともホームです。水曜の栃木戦に勝って、最高の状態で北九州との福岡ダービーに臨みたいところです!