本日はアビスパDAZN部でした。うーん厳しい試合だったとしか言えませんね。

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スタメンです。天皇杯の試合後に2枚目のイエロー貰ったフアンマが出場停止。志知が5試合ぶりに戻ってきました。マリノスは前田大然、マルコスジュニオール、畠中が欠場。實藤が先発でした。


試合は22分、横浜のMF天野のクロスを村上がパンチングするも跳ね返りが奈良に当たってゴールイン。オウンゴールで先制を許します。さらに28分には前寛之がトラップミスからボールを奪われ、最後はエウベルのクロスにオナイウ阿道がヘディングで合わせて追加点を許します。その後は仲川のシュートもありましたが、杉本太郎が身体張ってなんとかこれ以上の追加点は許さず。逆にアビスパも金森が持ち上がって最後はブルーノメンデスに渡るもミートせず。前半0-2で終了しました。


後半頭から重廣を下げてクルークスを投入。杉本太郎をボランチにしました。しかし52分にはエウベルのクロスにオナイウが合わせるも、村上がセーブ。跳ね返りを胸トラップしたオナイウが再びシュートを放つも村上が再度セーブ。追加点を許しません。

57分に金森を下げて北島を投入。72分にアビスパはカウンターからブルーノメンデスが持ち上がり、最後はクルークスへ。クルークスのクロスは合わず。76分にはジョンマリと城後を投入。北島をボランチに変えます。しかしその効果なく、試合はこのまま0-2で終了。リーグ戦4連敗となりました。


<何もできなかった試合>
誰が悪いとかいうことではなく、全体的に浦和戦同様スコア以上の力の差を感じました。序盤のアビスパは失点を恐れて必死に耐えるように見えました。しかし先制点がまたしても早かったです。


後半杉本をボランチにしてチャンスが増えたように見えましたが、マリノスも2点差があるので余裕を持ってプレーしてたから、なんとも判断が難しいところですね。村上の活躍もあって、浦和戦同様試合相手にいいようにやられて正直試合全体としてはよく2点で済んだねというレベルです。


個人的に今日の収穫は
・前寛之、グローリがイエロー貰わなかった
・志知復帰
・北島の出場
このくらいでしょうかね。



試合を通して、前寛之もクルークスの左脚も厳しくマークされてうまくプレーさせてもらっていない印象があります。そして相変わらず村上までバックパスさせて、前線にアバウトなボール蹴らせて、相手DFに跳ね返され、相手ボールになるというシーンが目立ちました。今のアビスパは完全に対策を立てられてます。

もともと戦力としては劣っているこのチームで対策を立てられると何もさせてもらえないと言うのが現状です。あとは人を代えるのかやり方を変えるかしかないですね。


次節はACL帰りのG大阪戦です。これが終わればオリンピック中断になります。G大阪はこのあとACL最後の試合を終えて帰国して福岡にやってくるので、コンディション的にアビスパの方が有利かなと思うで、なんとか連敗を止めてオリンピック中断に入りたいかなと思います。


4連敗で11位転落。苦しい時期が続きますが、G大阪戦は5000人から1万人に拡大になりましたので、みんなでしっかり応援しましょう!